遅ればせながら、皆様あけましておめでとうございます。
今年も、このブログはぼちぼちとやっていこうと思っていますので、よろしくお願いします。
最近は、ほとんどアウェーブログと化してますが、何にせよ自宅のネット環境がない状態で生活しているので、更新しようにもどうしようもない。もっぱら携帯電話からのモブログばかりになっているんで、現在早期復旧に向けていろいろと画策中です。
肝心のアビスパはと言えば、ジャンボは移籍先が決まって良かった。熊谷での天皇杯、試合終了後名残惜しそうに最後までジャンボコールに手を振って応えてくれたジャンボ。本当に、ありがとうの言葉しかありません。FC東京に勝利してもう1つ国立でやりたかったし、来季も「福岡に残りたい」と言ってくれたジャンボと一緒にJ1で戦いたかった。それが残念ですね。
こうしてせっかくJ1へ昇格しても他のクラブへ移籍していく選手たちもいるわけですし。それを批判するつもりはないし、それだけアビスパ福岡というクラブが、選手達に魅力ある条件を提示できなかったと言うこと。周りの環境を含めてね。永里選手のブログは、いろいろ物議をかもしてますが、サッカー選手って結局、監督が誰をチームの中心に据えるかで全然変わってきますからね~。今シーズンのアビスパは彼のドリブルをチームのストロングポイントとして置いたわけであって。あとは、篠田監督があまりスタメンをいじらない監督っていうのもあったと思います。まぁ選手それぞれ試合に出れることを第一にする選手もいれば、激しいレギュラー争いをして自分を高めたい、上手い選手と一緒にプレーしたい等々考え方はいろいろだと思うので、あとはそれ以外に金銭面の要素だって大きかったと思います。彼には家族もいることなんで、誰しも少しでもいい報酬をもらいたいと思うに違いありませんから、それは最もなことですし。
昨シーズンのアビスパは永里選手なしでは昇格は考えられなかった。試合終了まで落ちない運動量や、あの胸のすくようなキレのあるドリブルは見ていて楽しかった。ブログではあんな書き方だったけど(言葉足らずな面は弁解しているし)、試合終了後のゲンキコールに対する彼の深々とした御礼からはサポーターに対する感謝の気持ちも感じてました。個人的には、それで十分なんじゃないかと思います。ただ、これで甲府には絶対負けられませんね。
そしてついに出てしまったナカジの移籍。慕っていた久藤ちゃんが引退して、仲が良かったジャンボもいなくなって一番にあやしいと思ったのはナカジだったけど、やっぱりって感じかな。まぁ毎年シーズン終了後には移籍希望みたいな雰囲気はあったから、いつか来るとは思っていたけど、厳しいですね。天皇杯のFC東京戦でもナカジのところでうまくタメが作れていたから、ナカジはJ1でもいけるな~と期待していただけに痛い。ナカジの、あのスピードはないように見えてスルスルと相手を抜いていく天才的なドリブルは好きだったのにな~。
そうは言ってもJ1残留に向けた厳しいシーズンはやってくるわけだし、マチ君と大輝のチームの残留はもちろん、松浦君だけでなくそろそろ補強の話題も欲しいところです。
それでは、皆様今年一年よろしくお願いします。
J1残留へ向けて、頑張りましょう!
