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前日にJ1の最終戦が終わり、直前にJ3も終了し、2017シーズンJリーグのトリを飾ったこの試合。何だかワクワクするというか、豊田スタジアムの素晴らしさもあって良い雰囲気でした。新聞によればアビスパサポーターもゴール裏に3600人が詰めかけたんだとか。福岡からの距離と試合開始時間が遅いことを考えればよく集まったと思います。開門前からスタジアム周囲は熱気にあふれていて、私なりに早くスタジアムに着いたつもりだったのですが、すでに待機列が3列目だったのは驚きでした。開門後は場所を確保してから仲良くさせていただいている名古屋サポさんと昨年以来の再会をはたして今シーズンの反省を。この場所で対戦するというのも皮肉なものです、どちらかが確実にJ1に復帰できないわけですからね。

お互いの健闘を祈って席に戻ると、さっそく集会が始まりそう。熱気にあふれてました。皆がもう待ちきれないというかね、「やるしかない」という気持ちで高揚しました。お祭り騒ぎで集会が大いに盛り上がるという、これぞアビスパサポーターの醍醐味でもあります。

90分間はとても緊張感があって見ごたえのある良い試合でした。破壊力のある名古屋の攻撃を良く抑えていたし、特に冨安君が必死の形相でシモビッチを抑える姿は素晴らしかった。ヘディングで競り合い、しつこく食らいついてボールを奪い時には持ち上がるという、この試合にかける気持ちが出ていました。結果的には1点が遠かったということになるのですが、ウェリの幻のゴールが入っていればね~。まぁそれはそれで名古屋の猛攻が始まるだろうから、そのまま逃げ切れたかどうかはとても怪しいけれど、せめて一矢報いたかったかな。

試合終了の瞬間は「あーだめだったかー」と茫然としてしまったし涙も出てきたけれど、自動昇格圏内を守れなかった、かつ最後の最後で3位までも譲ってしまったそれまで流れが悪かったことが自分の気持ちにどこかで影響していたような。それもあって2006シーズンの入れ替え戦の絶望感とは比べるべくもない。2015シーズンの同じ昇格プレーオフでセレッソに先制されたときほどの絶望感でもない。何だか前からこうなることがわかっていたかのように結果を受け入れてしまうというかね。そんな不思議な気分でした。私はセレモニーを尻目にスタジアムを後にしましたが、残ったゴール裏のアビスパサポーターはスタジアムを1周する名古屋の選手たちに拍手を送ってくれたんだとか。私もその場にいれば、そうしたと思います。こういう緊張感がある素晴らしい試合をしてくれてありがとう、とね。「プロは結果がすべて」ではあるけれど、たとえ今回昇格できなかったとしても、こういう試合を経験することがクラブにとっても我々サポーターにとっても未来に繋がっていくと信じたい。思えば悔しさばかり味わさせられるクラブだけど、逆にこれだからこそ我々はこのクラブを応援しているわけで。また来シーズンJ1に復帰できるようクラブ全体で頑張るしかありません。

それでもここまで連れてきてくれた井原監督はじめ選手の皆さんには感謝しかありません。今シーズンは歓喜の瞬間もたくさん立ち会えたし、何よりシーズン最終戦まで希望があるということは素晴らしいことです。まぁそれでもね、こうやって納得しているようで翌朝福岡に帰る新幹線の中で無念さを思って涙ぐむという。なかなか気持ちの切り替えというものは、難しいものです。

いつも俺たちは歌う~♪  福岡~俺たちはここで生まれ~♪ アビスパ~俺たちは君と生きる~♪ どんなに苦しい時でも~♪ 心の中にいつもいる~♪ ラランラララララランラララララ~♪ 
いつも俺たちは歌う~♪


次こそは、これを歓喜の涙に咽びながら歌いたい。

喜びも悲しみも、アビスパと共に。

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2017.12.05 Tue l アビスパ試合後感想 l top ▲