チケット販売は確か7月だったかな。抽選で外れてしまい、一般販売のチケット争奪戦で準々決勝が行われる金曜日のチケットを何とか確保。やっぱり高校野球でもそうだけど準々決勝が一番面白いと思うんですよ、4試合見れるお得感があるし。せっかく行くのだからと木曜日の分も確保して終了。しばらくして開いたら金曜日分はすでに売り切れでした。まさにぎりぎり、これが確保できるかできないかが本当に大きかった。そもそもテニスのチケットというのは難しくて、目当ての選手がプレーする日にちや時間が分かりにくい。日本のATPツアーと言えども錦織君が怪我で出られなくなる可能性もあるし、初戦で敗退する可能性だってある。開始時間だって試合の順番が前日の夕方に発表されるだけで、何時から始まるかはその日の進行次第という不安定さ。どうしたって丸1日休みをとるしかないわけですね(海外のグランドスラム観戦されている方は、チケットの確保含めてどう日程調整されているんでしょうか?)。まぁメインイベントはだいたい4試合中であれば第3試合に入ることが多いみたいだけど。でもっていろいろ日程調整して2日間休みをもらうことに、おかげでバタバタだった。。そこまでしても1回戦のコリッチ戦はきわどい試合をしていたわけだから、この日を迎えることがどれだけ奇跡なのかということで、月曜日は本当に勝つことを祈ってましたよ。座席は何とか確保できたくらいなので有明コロシアムの3階席、後ろから2番目の列(苦笑)。でも通路側だったので助かりました。前日の木曜日は2階席だったけど、それほど大きな差は感じませんでした。スタジアムに入れるだけでもう十分ですよ、何せ確保が難しいプラチナチケットですから。

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夜の有明コロシアム。なかなかいい雰囲気です。
準々決勝第3試合 錦織圭(6位) VS マリン・チリッチ(14位)
圭君が入ってくるときのスタジアムの緊張感と、実際に目の前に出てきた時の嬉しさが忘れられません。
チリッチはご存知2014年全米オープンのチャンピオン。このカードは、その決勝の再現です。今シーズンはカナダのマスターズ1000大会で数か月前に対戦していて、その時には圭君が逆転で勝利していたけれど、その時も勝てる気がしなかった。チリッチはシーズン当初は怪我で苦しんでいたものの、徐々にミスが減ってきていて調子を上げてきています。最近やや過密日程で疲労もあるようだけど前日の試合も完勝でした。と言うことで試合ですが、試合開始からすごいラリーの連続。観客が先に決まったと早とちりして拍手したりため息ついたりを連発。まぁ決まったと思うようなショットを放ってもお互いしっかり返すわけだから、すごい試合でした。まぁカード的には決勝戦でもおかしくないからね。またお互いのボールが深くて、見ているだけなのにラリーについていくのがやっとだった。テニスの試合というものは、ブレークポイントやマッチポイントというわずかな光をきっちりつかみ取ったものだけが上位に進めるスポーツだと思っているので、今日の1セット目早々に訪れたチャンスを逃した圭君には厳しかった。残念ながら1セットダウン。そして勝負の2セット目、何とかサービスキープしてピンチをしのぎ最後の最後でブレークしてようやく2セット目を取り切る。負ける気はしなかったけど、ふとした油断でサービスゲームを落とすことがあるから緊張感が半端なかった。観客の声援も効いたかなと思います。追いついたところで圭君がトイレットブレイクだけど、最近はこの後の1ゲーム目が危ない。サービスゲームにも関わらず案の定0-30になって大ピンチ。結果的にここをキープできたのが大きかった。ブレークされていたらどうなっていたことか。途中右肩を痛めてメディカルタイムアウトをとる場面もあったし本当によく勝てたと思います。圭君はメンタルモンスターなので、こんな試合をことごとく勝利してここまでのランキングにいるわけだけど、それを目の前で見られてかなり感動しました。相手がチリッチという素晴らしい選手だったことも、素晴らしい試合になった大きな要因です。チリッチが先にコートを去る際にも観客から万雷の拍手が送られてました。明日も何とか勝利を!
レッツゴ~ケイ♪レッツゴー♪

準々決勝大4試合 ブノワ・ペールVSニック・キリオス
圭君の試合が終わってだいぶ観客は減ってしまったけど、2番目に見どころがあったのはこの試合。いってみれば悪童同士の対戦。ペールは直近、あの全米オープンで圭君が早期敗退を喫してしまった相手です。バックがとてつもなく上手いが波があって一見やる気がないように見せておいて、巻き返していく捉えどころのない選手。まさに今日もそんな感じでさっそく始まって2ゲーム目で切れてしまい、ボールを場外まで飛ばして主審から警告。その後も立て直せず1セットダウン。不思議だったのは2セット目であれよあれよ何とセットをとったのはペール。キリオスで決まったと思って帰り支度をしていた位だったのに。3セット目はキリオスが切れてしまい同じくボールを屋根まで飛ばして警告、そしてペースはいつの間にかペールに。不思議な試合でしたが、よく考えたら全米オープンもこんな感じで圭君は負けてました。明日は対戦するので、リベンジを果たしてほしいです。
しかしこの二人のメンタルはとてつもなく不安定なんだが、あれだけ対戦相手に不快なことをしておいて警告だけってどうなんだろうね。1ポイントでもいいくらいだと思うけどね~。まぁ明日も切れること間違いなしでしょう。キリオスは才能にあふれているのは間違いないけどプレーが軽くてイライラし始めると止まらない。問題行動もあるし、これから上がっていけるかどうかのポイントはそこでしょうね。
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2015.10.10 Sat l スポーツのはなし l top ▲